第7話「キャッツアイ作戦上陸す」。
 それまで、量的には少ないながらも、各ダッシュ形態での戦いが繰り広げられたのに対し、何と今回はダッシュ7の能力を日本へ帰国するために使用したのみ!
 日本に帰国後は、突然のマカオ行きで心配をかけたタケシが、肉親や恩人などに謝って回るというドラマが展開されます。ここが特撮という枠をはみ出して非常にイイ出来。人情ドラマ黄金期のエッセンスをたっぷり堪能できます。
 一方で、死ね死ね団は秘密裏に日本上陸を果たし、レスラー・バッファローで実験した例の薬品・キャッツアイを日本人に投与します。ここは相当エゲツない展開なのですが、全体的にコメディタッチで描かれているため、かなりオブラートに包まれた感覚。特に、「お色気作戦で12人殺しました」と報告するダイアナが可笑しい。
 終盤、タケシが生きていることを知ったミスターKが抹殺命令を下し、タケシ大ピンチ! というところで終わり。次回も楽しみです。
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