笑点
本日、地元の放送局50周年を記念し、笑点の公開録画がありました。
観覧希望に見事当選したので、行って来ました。
雨天ということもあり、会館ホールに寿司詰め状態。しかしながら、皆楽しみにしていたのか、不平を漏らす人は殆どいません。今か今かと開場を待っていました。
前説は前半と後半でお二方。歌丸師匠のお弟子さん・桂花丸さんと、円楽師匠のお弟子さん・三遊亭愛楽さんでした。お二方ともなかなかの筋と見ました。
そして、いよいよ円楽師匠登場! 会場が一気に沸きます。一時は病に倒れ、スペシャルの時に見せた姿は、若干心もとない感じでした。しかし、最近になって冒頭の司会者として復帰。今日のお姿は非常に元気でパワーが漲っており、病に倒れた形跡を全く感じさせない見事な一席でした。
ちなみに、客席での「どうぞ!!」はこうやって撮るのか。フムフム。ってな感じでした。
さて、演芸にはポカスカジャン、大助&花子という、予想もしなかった嬉しい芸人さんの登場で、随分笑わせていただきました。やはり生で見ると芸の熱気がビシビシと伝わってきます。
大喜利が開始する頃は、皆すっかり雰囲気に慣れ、リラックスした状態で大いに笑わせて頂きました。
大喜利メンバーを生で見ることができるとは。
笑点ファンになって結構長いですが、夢にも思いませんでした。
放送局50周年ということに合わせたのかもと邪推しましたが、思わぬサプライズもあって、大変楽しい時間でした。
公録は2本撮りというのは、笑点ファン周知なのですが、「こういう順番で撮るのか」とか「このセットがこんな風に見えるのか」とか「大喜利は結構長いなぁ」とか、色々と興味深い事柄も。