2006-01-04 古畑任三郎ファイナル 第2夜「フェアな殺人者」 とりとめなき雑記 もう、何と言ってもイチロー選手が出演するだけで話題充分でしょう。 とは言え、内容自体も侮れないものでした。イチロー選手の一般的な求道者のイメージと、数々のゲームで魅せた、矢のような送球や盗塁名人としての足が盛り込まれ、イチロー選手自体をリスペクトするかのような内容でした。 殺人を礼賛するわけではないですが、劇中の「イチロー」は私利私欲のために罪を犯したわけではなく、手にかけた相手も悪人という、最大限本人に配慮した内容に好感が持てました。 そして、向島くんの恐るべき身の上も明らかに! ファイナルならではの基本設定に喰い付くトピックが、さりげな〜くセリフに挿入されているのもポイントですぞ。古畑任三郎関連のグッズはこちら