Episode 13

雷斬の乗る指揮官機フローティング・ファントムは、突如宙域より姿を消した。一体、雷斬に何が起こったのか?

タ「リーダー、ヘンです。FP1の残骸は見当たりません。」
オ「考えたくないが…。分子レベルまで分解された、ということか?」
タ「違います。分子レベルまで走査しても、それらしき残骸はないということです。」
オ「どうなってるんだ? 一体。」
遊撃隊員「オヴェル・リーダー、警備システムは停止しました。侵入可能です!」
オ「了解! よし、まずはこっちの任務が先だ! 行くぞ。」
タ「はい! ルート29より侵入開始します!」
隊員「只今、30管区通過!」
オ「何も起こらない…。警備システムは完全に停止しているようだな。」
タ「リーダー、31管区到着です。」
オ「よし!」
タ「こ、これは…?」