Episode 21

ブレイジング・レイがアーリオーン無人警備部隊の砲撃によって破壊された!
その衝撃波は凄まじく、雷斬のFP1とオヴェルのFP2を容赦なく飲み込もうとする!!

タ「うわぁぁぁっ!!」
オ「おぉーーーっ!!」
ラ「うぉぉぉぉっ!!」
オ「ひ、被害報告!」
隊員「左舷エンジン破損。しかし、そのほかは無事です!」
オ「ふぅ、何とか間に合ったか…。」
ラ「俺の方も大丈夫だ。退避行動は的確だったようだな。」
タ「ブレイジング・レイ、いやグラビウムは、消滅したようです…。」
ラ「持ち帰ることは出来なくなったな。」
オ「…。まぁ、これで良かったのかもな…。持ち帰っても、どんな利用に陥るか分かったもんじゃない。」
タ「そうですね。」
オ「やっぱり、お前の言ったとおり、ハルワタートに異相兵器が生まれないことになったな、タケシ。」
ラ「それに、サンダー・クシーの失敗もな。」
タ「偶然だと思いますが…。これだけ重なると、何だか自分が怖いです。」